TCG経験者向け簡易版ルール
ゲームの準備
マリガン(初期手札の引き直し)はありません。
お互いアルケイアを公開。アルケイアのウェイト値を参照し先攻と後攻について両プレイヤーで同意してください。
ウェイト値が同値だった場合、アルケイアのステータスの右の数値から比較していき低い方を先攻とます。
同じアルケイアや全く同じステータスをもっていた場合この方法では決められないので、その場合お互いアーカイブをよく切り直し、一枚目を公開しコストを比較。低い方を先行とします。これも同値だった場合先攻後攻が決まるまでこれを繰り返します。
シールド値を参照しアーカイブの上からその枚数シールドとして場に出します。
その後に7枚をドローし、初期手札とします。
1ターン目先攻ドローはありません。1ターン目後攻からターン初めのドローがあります。
ルールの基本原則
①~する代わりに~する。のような効果を置き換える、いわゆる「置換効果」が適用されるのは一回だけです。置換効果は置換できません。
②デッキは50枚以上+アルケイアからなります。同名カードは4枚まで。
③ルールと効果が矛盾した場合、効果を優先して処理します。
④「できる」と「できない」が同時に発生した場合、「できない」が優先されます。
⑤カードの効果は全て実行しなければなりません。一部、もしくは全部において実行不可能だった場合無視して解決を続けます。
⑥後に「~そうしたら」と続く場合、直前の文章がコストになっているため、前の文章が実行できない場合、その後の文章を解決することができません。ただし、実行できればいいので解決失敗でもその後の文章を解決できます。
⑦EoOはスタック制です。
⑧EoOでは、通常のスタック制に加えて「シーケンス」という参照ルールを採用しています。
シーケンスとは、スタック上に積まれたカードの積まれた順序そのもの(先行/後続)を、解決前から参照できる仕組みです。
例えば、カードAが
「このカードに後続して自分の他のカードがあるなら、そのカードの無属性コストを1下げる」
という効果を持っているとします。
ここでAの後にカードBをスタックした場合、純粋なスタック制のみであれば、解決はB→Aの順で行われるため、Aの効果は解決時まで参照されず、Bのコストを下げることはできません。
一方、EoOのシーケンスルールでは、
処理順はスタック(LIFO)のまま維持しつつ、
効果の参照はシーケンス(下から上)に基づいて行われます。
そのため、Bをスタックする時点で
「Aに後続してBが存在する」というシーケンス関係が確定し、
Aの効果条件が満たされます。結果として、Bのコスト軽減は正しく適用されます。
このようにシーケンスは、
解決前のスタック構造そのものをゲーム情報として扱うための補助ルールであり、
スタック制を崩すことなく、前後関係を参照する効果設計を可能にしています。
詳しくは競技用ルールをご確認ください。
ターン進行
①ターン開始フェーズ
I. リノア・ステップ
場とマナゾーンにルノアされているカードをリノア状態にします。
この行動はスタックにのりません。
Ⅱ. チェックイン・ステップ
生成された効果や、ターン開始時に誘発する効果の処理タイミングです。
相手にステップの移行が伝わるように「チェックイン」と宣言してください。
優先権があればカードの実行もできます。
Ⅲ. ドロー・ステップ
アーカイブから一枚目を引きます。
この行動はスタックにのりません。
②メインフェーズ
メインフェーズでは以下の行動を好きな順番で行えます。
Ⅰ. 探索
以下から1つだけ選んでターンに1回だけ使用できます。
・手札を1枚選び、マナゾーンに置く。
・1リザーブする。
この行動はスタックにのりません。
Ⅱ. カードの起動
優先権があり、起動できる効果があれば起動できます。
Ⅲ.カードの実行
優先権があり、使用できるノーディアカード、エフェクトなどがあれば実行できます。
Ⅳ. 攻撃
攻撃できるノーディアがれば攻撃することができます。攻撃ステップへ移行するので攻撃宣言は行って下さい。
自分のメインフェーズで、自分に優先権があり、他になにもスタックされていない状態のことを「静止下」といいます。
以上を好きな順番で行い、全て解決したら次のフェーズに進みます。
③ターン終了フェーズ
Ⅰ. チェックアウト・ステップ
メインフェーズからの移行が相手に伝わるように「チェックアウト」を宣言して下さい。
このステップはターン終了時に誘発する効果を解決するタイミングです。
優先権があればカードの実行もできます。
Ⅱ. クリア・ステップ
ターン終了時に消える効果はここで失効します。また、様々な状態異常もここでクリアとなります。
EoOではダメージのクリアは行われず、次のターン以降に引き継がれます。
攻撃処理
攻撃とダメージの処理
I. 攻撃宣言・ステップ
自分のメインフェーズ中、攻撃できるノーディアがあれば「攻撃するノーディア」と「攻撃対象(プレイヤー、ノーディアなど)」を指定し、ノーディアをルノアすることで攻撃を宣言できます。
この行動はスタックされません。
Ⅱ. 攻撃開始・ステップ
攻撃宣言に際し誘発した効果があれば処理ができるタイミング
Ⅲ. ブロッカー指定・ステップ
攻撃さているプレイヤーがブロッカーを指定できるステップ。ブロック制限がなく、リノアされているノーディアを指定し、ルノアします。このステップで指定されたノーディアがダメージ計算・ステップまでに場を離れた場合もブロックは成立したものと見なします。
Ⅳ. ダメージ計算・ステップ
攻撃ノーディアのA値と、ブロッカーノーディアのD値を比較し、超過分だけブロッカーノーディアのL値が減ります。逆に、ブロッカーノーディアのA値と、攻撃ノーディアのD値を比較し、超過分だけ攻撃ノーディアのL値が減ります。
この計算は同時に行われ、L値が0以下になったノーディアは破壊されます。
これはスタックされません。
Ⅴ. 攻撃終了・ステップ
攻撃の終わりに誘発する効果があれば処理できるタイミング。