Echoes of Orphelia
生成AI利用ポリシー
本ページでは、Echoes of Orphelia(以下「プロジェクト」)における生成AIの利用方針・立場・責任の明確化を目的として、当プロジェクトの創作姿勢を公開します。
ユーザー・プレイヤー・クリエイターの皆さまに安心して作品世界を楽しんでいただくため、透明性と誠意ある姿勢を重視しています。
詳しくはポリシーをご確認ください。
制作方針に関する運営としての考え方
新規IPの立ち上げには、多くの時間と費用が必要となります。
その現実と向き合いながら、本プロジェクトでは、初期の負担を軽減しつつ創作を前に進めるために、AI技術を“補助的な手段”として活用しています。
ただし、私たちは AIを利益追求のための道具として扱う意図はありません。
IPを形作る中心には、常に人間の判断・感性・創意を置いています。AIによって基盤が整い、作品が成長していく過程の中で、外部のイラストレーターやデザイナーなど、人間のクリエイターへ価値を還元できる形を目指すことが私たちの願いであり約束としたいです(現時点ではカードフレームにデザイナーを起用しています)
創作に関わるすべての人が、
正当に評価され、持続的に活動できる環境づくりに貢献したい——
その思いを大切にしながら制作を続けてまいります。
AIで出力したものは下図のように記載致します。
(※画像は開発中のものです)。


1. 基本スタンス:生成AIは“制作ツールの一部”であり、作品の主体ではありません
本プロジェクトでは、ChatGPT等の生成AI技術を「創作支援ツール」 として利用しています。
利用目的(例)
- キャラクターデザインの補助
- イラスト案・構図検証
- 世界観設定の整理
- テキスト生成の補助
- ルール設計の補助・調整
最終的なクリエイティブ判断・品質管理はすべて人間が行い、生成AIが作品の主体となることはありません。
2. 画像生成に関する方針
本プロジェクトのイラスト制作では、AIを使用しています。
ただし、AIモデルを改変したり、特定の作品表現を学習させるような技術は採用していません。
以下の技術は 一切使用していません。
- LoRA(低ランク適応)
- DreamBooth
- 独自モデルの追加学習
- ファインチューニング
- 強化学習(RLHFを含む)によるスタイル固定
使用しているのは 公開モデルに対する通常のプロンプト生成のみ です。
■ なぜLoRAなどの学習技術を使わないのか
LoRA・DreamBooth・独自モデル学習などは、
- 外部著作物と類似する特徴が混入しやすい
- 学習元のデータの透明性を確認できない場合がある
- 法的・倫理的な問題が生じやすい
という理由から、当プロジェクトでは採用していません。
透明性と安全性を優先し、追加学習を伴わない通常生成のみ を使用しています。
3. 著作権・権利に対する姿勢
2.で述べたように追加学習は行っていませんが、生成AIは事前学習の統計的特徴を反映するため、意図せず既存作品に似てしまうリスクがあります。そのため本プロジェクトでは、以下のガイドラインを内部ルールとし厳守することでそのリスクを低減致します。
- 他作品の意匠・デザイン・固有名詞を参照・模倣しない
- 権利保護されているIPに類似した生成を回避
- 商標・ブランド・実在人物の利用は一切禁止
- 生成前に 独自のプロンプトチェッカー(権利リスクフィルタ) を通過させ、安全性を確認
- 全生成物は公開前に人間が目視で監修し、独立性を担保
4. 生成物に対する責任
本プロジェクトのカードイラスト・テキスト・設定・ルールなど、
すべての公開物の責任は運営者および開発チームが負います。
AI生成による表現であっても、最終結果に対して責任を放棄することはありません。
5. 透明性への取り組み
作品制作におけるAI利用について、以下の透明性を重視しています。
- AIを使用している範囲を明示
- 人間が統制し、編集した部分を説明
- 創作意図・世界観の方向性をクリアにする
- 利用者・プレイヤーにとって不利益や誤解が生まれないよう配慮する
プロジェクトに携わる方々が安心して参加できる環境を目指します。
6. コミュニティへの配慮と対話姿勢
AI利用については価値観が多様であることを理解し、
以下の姿勢で運営します。
- 利用者の意見・不安を尊重する
- 誠実に説明し、改善可能な部分は対応する
- AI利用の有無にかかわらず、作品としての価値を誠実に提示する
- 誤解が生じた際は丁寧に対話し、透明性をもって対応する
7. 今後の拡張方針
生成AI技術は急速に変化していますが、本プロジェクトは以下を方針とします。
- 人間の監修・統制を必須とする
- 完全自動生成の作品は公開しない
- ゲームバランス・世界観・品質を最優先
- 必要に応じて外部クリエイターとの協業も検討
- 技術の進化に合わせてポリシーを随時アップデート
総括
本プロジェクトは、生成AIの恩恵を受けつつも、最終的には 人間の創作性・判断・責任 を基盤として構築されています。
透明性を重視しながら、今後も世界観と品質向上を続けてまいります。
